チームに貢献できる選手になるために<後編>

キャリアハイの出場数を達成したものの、バッティングで苦しんだ時期が長く、チームの役に立てなかったことを悔やんだ小幡竜平。しかし、来季以降に向けて改善すべき点が明確になっていることは大きく、本人もそこに向かって努力していくだけと前を向いている。苦しんだ中で印象に残っていることも多い。その一つが、就任1年目でチームを優勝に導いた藤川球児監督からの言葉だ。
「試合に出られるようになった時期に、結果を求めるがあまりいろんなものが小さくなってしまった感じがありました。そんなとき監督から『小さくまとまらなくていいから、大きくやりなよ』と声をかけてもらいました。レギュラーとして出続けるためには、結果を出さなければと気持ち的な余裕もなかった時期だったので……。
チームに貢献できる選手になるためにショートver<後編>終了。
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