- 阪神タイガース90周年×マスカットスタジアム30周年「未来につなぐ トライアルベースボール~打ちたいんじゃ!投げたいんじゃ!走りたいんじゃ!~」を開催しました
- 2025年05月26日 更新
5/25(日)、岡山県倉敷市にて阪神タイガース球団創設90周年およびマスカットスタジアム開園30周年を記念し、地元岡山県出身の葛城育郎氏、森田一成氏(アカデミーコーチ)など阪神タイガースOB陣6名を講師に迎えた野球教室「未来につなぐ トライアルベースボール~打ちたいんじゃ!投げたいんじゃ!走りたいんじゃ!~」を開催しました。
(左から)江越大賀アカデミーコーチ、秋山拓巳ベースボールアンバサダー、能見篤史氏、葛城育郎氏、
岩田稔コミュニティアンバサダー、森田一成アカデミーコーチ
第1部では、野球の基本となる「打つ」「投げる」「走る」を体験するプログラムを実施。
50組100名の親子が参加しました。「打つ」エリアでは葛城氏、江越アカデミーコーチが、「投げる」エリアでは能見氏、岩田CA、秋山BAが、「走る」エリアでは森田アカデミーコーチが、対戦型ゲームなども取り入れ、野球の楽しさを伝えました。
第2部では、地元岡山県の少年少女野球チーム50名に対し、ポジション毎に専門的な技術指導を行いました。
グラウンドではOBさんとの記念撮影やハイタッチ会も!参加者の笑顔が溢れていました。
閉会式では、阪神タイガースOB会より、倉敷スポーツ公園・佐藤昌之理事長へ、記念のサイン色紙を贈呈致しました。
葛城育郎氏コメント
―地元岡山での開催でした
地方だとプロ野球に触れる機会も少ないですし、こういうイベントの開催を通して、子供にも大人にも野球に興味を持ってもらえたり、地域の活性化にも繋がるので今後も継続してくれたらと思いますし、こういった地方での野球振興の実現は球団の努力があっての事だなと思います。
―保護者や子供たちへのメッセージ
僕も子供の頃、プロ野球選手に野球を教えてもらう機会があって、今でもその時の事は覚えていて良い思い出になっているので、今回参加してくれた子供たちにも、今日のイベントが野球を始める、続けるきっかけになってくれれば、と思います。
能見篤史氏コメント
―イベントを振り返って
子供の野球人口が増えたらいいなという思いがありますし、今日、子供たちとふれあって、子供たちの「野球が好き」「野球が上手くなりたい」という気持ちが凄く伝わってきたので、これからもこのようなイベントに携わって、協力していけたら、と思います。
―保護者や子供たちへのメッセージ
野球が上手くなる為には、何をすればいいのかを自分の頭で考えること、そして何事にもチャレンジしていくことが大切なので、こういったイベントに参加した事をきっかけに何かを掴んで、野球に取り組んでもらえたら、と思います。
阪神タイガース90周年×マスカットスタジアム30周年「未来につなぐ トライアルベースボール~打ちたいんじゃ!投げたいんじゃ!走りたいんじゃ!~」の開催について