- 伊原選手、今朝丸選手らが「ゲストティーチャー」として小学校を訪問
- 2025年12月04日 更新
3日(水)、伊原陵人選手、今朝丸裕喜選手、木下里都選手、工藤泰成選手、嶋村麟士朗選手、早川太貴選手、川﨑俊哲選手、津田淳哉選手、福島圭音選手、そしてタイガースアカデミーの歳内宏明コーチ、角菜帆コーチが「尼崎市立浦風小学校」を訪問し、ゲストティーチャーとして約114名の小学3年～6年生の皆さんと、ボールの投げ方を中心とした練習や、選手とのキャッチボール、対戦型ゲームなどをして野球の面白さや楽しさを伝えました。
「バックホームゲーム」では攻撃・守備チームに分かれ基本的なボール操作(打つ、捕る、投げる)とボールを持たないときの動き(ボールの飛球方向に移動する、全力で塁走する)を、選手と生徒が一丸となって楽しく体験してもらいました。
授業の合間には、選手たちがデモンストレーションを披露！プロ野球選手のプレーを間近に見た生徒の皆さんからは、大歓声が沸き起こりました！
授業終了後には、生徒の皆さんから指導してくれた選手へお礼として「六甲おろし」の歌のプレゼントも！最後は記念撮影会、ハイタッチ会も行われ、グラウンドは皆さんの笑い声や笑顔で溢れていました。
伊原陵人選手 コメント
―ゲストティーチャーを経験して、いかがでしたか。
子どもが好きなのと、社会人時代から野球教室を沢山してきたので僕自身も楽しめましたし、今日がきっかけで野球を好きになってくれたり野球をはじめてくれる子どもたちが増えたら本当に嬉しいです。
―子どもたちに覚えてもらいたいですか。
応援してくれるならそれは嬉しいですし、僕も名前を覚えてもらえるよう活躍したいと思います。
今朝丸裕喜選手 コメント
―遠投を披露された時は大歓声でした。
あんなに沸いてくれると思っていなかったので素直に嬉しいです。しっかり捕れるように狙っていました。
―今朝丸選手自身も楽しそうでした。
僕自身が楽しんでやっていたら小学生たちもついてきてくれるんじゃないかなと思っていました。
―子どもたちに甲子園でプレーする姿を見せたいですか。
全力プレーで楽しんで、笑顔でしっかりプレーしている姿を見せられたら一番良いかなと思っていますし、もっともっと自分を知ってもらえるように頑張ります。
阪神タイガースではスクール以外でも、授業にタイガースアカデミーコーチや選手を派遣し、小学校の先生に代わって授業を行い、野球に触れ合う機会をもってもらう活動をしております。
